もう何度も観ているので、感動も薄れていますが…。
バックの音楽を含め’50年代や’60年代の西部劇のような仕立てですね。古き良きハリウッド映画という感じで、完璧な勧善懲悪モノで実にスカッとする作品です。
ハンサムを絵に描いたような新進気鋭のK.コスナー、渋さ全開のS.コネリー、やんちゃな目をした若きA.ガルシア、そして悪役をのびのびと楽しそうに演じているデ ニーロ。
主役級がこれだけ出ているのも、この作品の魅力ですね。
ストーリーも完璧で非の打ち所がなく、しかしそれだけにこれという特徴もない、
安定の懐石料理のような作品でした。