けーな

キリング・フィールドのけーなのレビュー・感想・評価

キリング・フィールド(1984年製作の映画)
4.6
昔、見て、大変衝撃を受けた作品を再び鑑賞。クメール・ルージュの狂信的な支配の様子と、それによるキリングフィールド"殺戮の野"の有様には、いつ見ても、言葉を失ってしまう。戦禍の大地をさまようシーンが実に凄まじい。上映当時、真実の一部分しか表現されていないと賛否両論あったようだが、アメリカ人ジャーナリストのシドニーと、その通訳のカンボジア人プランが経験したことは、紛れもない事実であり、そのことを忘れてはならないと強く思う。
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