ご都合主義だけどしょうがないこういう映画なのだ
そんなことはわかった上で号泣してしまった
ラブ・アクチュアリーといい、こういうオムニバス系は一件一件が薄くならざるを得ないので分かりやすく、でもって伏線回収をしていく気持ちの良さ
薄いといっても、「大晦日」とか「ニューヨーク」とか「タイムズスクエアのボール」みたいな、それだけで壮大なワードをテーマにするので十分深みがあった。
これまでずっと我慢して地味に生きてきた女性が冒険してみたり、戦場にいる恋人を待っていたり、それぞれの登場人物が持つバックボーンを考えると余計に涙を誘った。
良い映画だったわー