友ニ

キッドの友ニのレビュー・感想・評価

キッド(1921年製作の映画)
3.5
 笑いと感動、アクション、少しの涙。
 これぞ映画の原点、ヒューマニズム。
 
 動きと表情、音楽とテロップ、そして想像。セリフが無いぶんいろいろ想像ができ、観るこちら側も映画に参加しているというと大げさですが、無声映画ならではの不思議というか、新鮮というか、そんな感覚が湧いてきます。
 
 すべての映画はチャップリンに通ず。
 基中の基ですね。
 『コメディでしょ。』と勝手にわかったつもりでいましたが、映画好きとしてチャップリン作品もっと観ないとだめだと痛感しました。
友ニ

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