夏色ジーン

ルルドの泉での夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ルルドの泉で(2009年製作の映画)
3.5
感想川柳「奇跡なら 信仰心は 要りません」

予告が気になって観てみました。φ(..)

病気が原因で車いすの生活を送っているクリスティーヌは、聖地ルルドへのツアーに参加する。数々の奇跡で知られるカトリックの巡礼地には、心から神業を願う者や観光客などがひしめいていた。マリアという若いボランティアがクリスティーヌの介護を担当するが、次第にその仕事もおろそかになっていき…というお話。

「ルルドの泉」という単語は知ってましたが、「奇跡を起こす聖地」とは知りませんでした。(*_*;イタリアだと思ってたし(笑)( ̄▽ ̄;)自分はキリスト教徒でもないし、無宗教なので胡散臭さしか感じないですけどf(^_^;でも子供が難病になって手の施しようが無いとしたら、こういうのにすがることもあるのかなとも思ってみたり。( ・ε・)

セシルが何とも言えないですよね〜(´Д`)最初警備員たちとの温度差も相まって、怪訝な目で見てごめんなさいって思いました。(>.<)

神父も言ってることが最もらしいことだけど、よく聞くと何の解決にもなってない(((^_^;)可能性が低いけど結局誰にでも起こりうるし。信仰心で奇跡が起こるならみんな宗教を信じますよね。
他の巡礼者を見てるとキューブラー=ロスの受容の5段階を見てるような感じでした。(__)

一応奇跡と認定されるには厳しい審査があるみたいですが、どうにも都合のいいようにしか思えない。( ´_ゝ`)治って奇跡と認定されても、その後まで「信仰心を絶やさず模範になるように」ってね〜(´・c_・`)

レア・セドゥが「マリア」って名前だけに何かあるのかなと思ってたのに、特に何も…(笑)



ラストは気になるところですが、あれはあれでいいのかなと。(*´-`)

んでまず(^_^)/~~