ルルドの泉での作品情報・感想・評価

「ルルドの泉で」に投稿された感想・評価

umeshio

umeshioの感想・評価

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20140425
宗教もの好きなので鑑賞。でも観てみると、どちらかと言えばこれは宗教云々より、人間の本質に差し迫った映画だった。奇跡を追い求めて巡礼地を訪れ、自分以外の誰かに奇跡が起こると何故あの人なのかと妬み、羨む。確かに奇跡が起こって周りから急によそよそしく接せられる主人公が可哀想だったけど、でも嫉妬してしまう周りの気持ちもわかるんだよなあ、と思ってしまった。宗教って、こういう人間の陰な部分が垣間見えやすいものな気がした。確かに奇跡だったのか?奇跡は起こったのか?この映画はそういう目線で見る映画ではなかった。レンタル
フィン

フィンの感想・評価

3.3
物静かな映画。けれどそのなかに人間味があり神秘があり美しさが絡み合う。
キリスト教 ヨーロッパの人々の心のよりどころ
神は善で全能か それは人々の心の中にある。
「神は自由である。」
奇跡 ----- 日本人に生まれて、毎日ご飯を頂いて生きていることが奇跡である。
fuu

fuuの感想・評価

3.0
エンドロールで流れるレア・セドゥ様の皮肉味たっぷりな下手くそな歌とダンスに答えみたいなものが集約されてる気がした
meg

megの感想・評価

4.0
信仰を持たない私の目には、神の存在をテーマにした皮肉なコメディ作品に映った。観客の宗教観によって印象が変わる作品だろう。とは言え、全体的にストイックな作りに新鮮さを覚える。最低限の台詞、俳優達の抑えた演技、無駄のないカメラ・ワーク、静かに進んでいく物語……。昨今の風潮とは真逆。これを退屈と感じる方が居ることも理解出来るが、私はとても楽しんだ。ヨーロッパ映画(イギリスは除く)独特のテンポと宗教に抵抗がない方にはおすすめ☆いや、寧ろ抵抗のある方が観るべき作品かも?

このレビューはネタバレを含みます

・万病を治すと言われるマリアの聖地ルルドの泉で起こる奇跡が起こる人とそうでない人の感情の機微を描く
・そもそも身体障害がある人はそれが普通なので、障害を「治して」素敵な男性と付き合うという価値観に乗れない
・ズームイン、ズームアウトのカメラワークが珍しい
・事件はだいたい画面の隅で起きている
・出てるのが分からなくても、遠くからでも「あれレアセドゥじゃね」とわかる顔力(ヂカラ)
・というかレアセドゥの役名がマリアなの色々含ませてるなあ
・最初から空気を流れる不穏な感じが終盤にぶちまける展開にならずに、えっ?てとこで終わるのがフランス映画っぽい
・ぴっちり真ん中分け婦長のセシルがとても印象的でエレナレーヴェンソンて誰だ?と検索したら、あの「シンプルメン」の、ダンスの、おかっぱちゃん!?凄い全然違う
green

greenの感想・評価

3.0
終始 静かで不思議な空気が流れてた。宗教に対する信仰心が違い過ぎて感情移入出来ず。クリスティーヌのたまに見せるニコッと笑う笑顔の下で本心では何を思ってたのか知りたかった。
18/185
Uknow

Uknowの感想・評価

3.5
神の母 聖マリア 
私たち 罪人のために
今も 臨終の時もお祈りを アーメン

恵み深き聖マリア 主はあなたとともに
主はあなたを祝福し
ヨルダン川で洗礼を受け
御子イエスも祝福された

レアセドゥかわいいなぁ。ちょっとふっくらしててよりかわいい。
まゆ

まゆの感想・評価

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レアセドゥだけが気になってずっと見ようと思っていた映画です。
レアちゃん、遊びたい盛りの健康そうーで可愛い、多分苦労知らずにぬくぬくと愛されて育ってきたお嬢さんで…最後の対比が…でもあの場に限らずだろうなと思った。
tomoccoco

tomoccocoの感想・評価

4.2

娯楽映画とは真逆の、起承転結の無い、欧州映画らしい作品。
セリフ、動き、カメラワーク、音、と全てを可能な限りに抑えた「静」的映画。逆にそれぞれが重要な意味を持っている。

定点っぽい視点で、奇跡の場所での人のネガティブな部分をジワっと炙り出している。
映像もズバ抜けて考え尽くされていて、好きだわー、こういう映画。

介護人役のレア セドゥって、優等生じゃない役柄がホントによく似合う。

それにしても、日本の予告版は酷すぎる。
全くと言っていいほど作品の良さを伝えられていない。
あんなんじゃ、誰も観たがらないと思うんだけど。
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