アラジン

JAWS/ジョーズ2のアラジンのレビュー・感想・評価

JAWS/ジョーズ2(1978年製作の映画)
2.8
前作から3年後のアメリカ東海岸に位置する島町アミティにて、ようやく人喰いザメの惨劇から復興し夏の観光客誘致に向けて賑わいを取り戻していたが、、、
3年前に巨大ホオジロザメと激闘して沈没したオルカ号の調査ダイバーが襲われ行方不明となり、巨大なサメと思しき噛み傷を残したシャチの死骸も打ち上がり暗雲が立ち込める。
水上スキーをしていた余所者が突如巨大ザメに襲撃され結果的にボートが爆発したことで巨大ザメにも焼け焦げた傷が付き更に恐ろしさが増したサメの形相となってたね。

主人公は引き続きブロディ警察署長だが、息子とその仲間たちがヨットセーリングで灯台のある島まで行って遊ぶのがこの島町での若者達の定番で、やはり禁止を無視して沖に出てサメに襲撃されてしまうんですねー。
犠牲者も数名出てしまいます。(数名の犠牲で済んだのが奇跡か)息子の弟くんを救って犠牲となった子が不憫ですね。
水上ヘリも襲撃され沈められてしまうとわー

ラスト対決では伏線回収も含めて海底電力ケーブルを使うという、あのユニバーサル・スタジオのアトラクションで有名なシーンですね。

どこから襲ってくるかわからない恐怖感の表現という意味では前作には敵わない印象だが、人食いザメの恐ろしさは今見ても十分伝わる作品です。
JAWSシリーズでまともな作品は2までだったような…
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