ゲーリーオールドマン初監督、殴る俺の父と家族
俳優ゲーリーオールドマン監督脚本。
暴力を表現した、真正面からの家族ドラマ。暗くなります、注意。
「レオン」で魅せてくれた、あのゲーリーオールドマンが、どんな映画を監督したのか、とっても楽しみだった。
ビクタービデオ借りて見ると、そのカセットで往復ビンタされて、突き飛ばされた。
ゲーリーは、一切出演なし、監督に専念。
まるで、ゲーリーが家族父性トラウマがあったかのようだ。無名俳優の素晴らしい喜怒哀楽。
力のある確かなドラマ。
音楽エリッククラプトン(驚)
撮影ロンフォーチュネイトの色。ブルーな色彩、どす黒い血。奇麗な映像。
しかし、物語はスーパードメスティックバイオレンス。
けっこうやります。
引きますよかなり!
この父役が「インディジョーンズ4」に主演してた人!(めっちゃ別人やん!驚!)
レイウィストンの素晴らしい父性!
製作したリュックベッソンもゲーリーの主旨にいたく賛同したそうです。
他レビュアーの方もおっしゃってますが、なぜか愛は感じます。
土臭い、泥臭い暖かさ!
今作がデビュー監督って!きれいで荒々しすぎる父性とボロボロの家族を感じてっ!
2008年12月23日 19時13分レビュー