7月4日に生まれてのぺぺちのレビュー・感想・評価

ベトナム戦争の帰還兵の苦悩を描いた話
肉体的にも精神的にも深く心に傷を負ったまま故郷に帰ってきただが彼の思い描いていた日常とはかけ離れた現実がそこにはあり英雄視される事もなく自ら自暴自棄になっていく様は重くとてつもなく苦しくなった。
実話という事もあり戦争という残酷さと戦争というものがあるために生まれてしまったものを忠実に描き出している。