ぺぺち

アメリカン・ギャングスターのぺぺちのレビュー・感想・評価

4.0
NYのハーレムを舞台にギャングのフランクルーカスの盛者必衰を実話を基に描く
ギャング映画と言えばドラッグ、抗争、銃撃戦が王道であるが本作は麻薬以外は皆無と言っていいほど抗争、ドンパチがなく地味で冷徹なまま物語が進んでいく。
中々交わらない点と点のフランクとリッチが線で結ばれた瞬間から一気に物語が加速し三時間ながらもラストまで飽きさせない展開でした。
主演二人の対比も中々面白いがデンゼルワシントン扮するフランクルーカスの時代背景を利用したビジネスセンスと行動力は中々素晴らしかった。
ぺぺち

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