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ひきしおのcocconのネタバレレビュー・内容・結末

ひきしお(1972年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

「うず潮」は鑑賞済みだったのでお次はこちらを。
一言に、変な映画でしたね。
犬と共に海を泳ぎ出し、ちょっと遠くまで行き過ぎなんじゃないかい?犬ってそんなに体力あるのかな?と思っていたらメランポまさかの死…。悲しい気持ちになっていたらまさかのドヌーヴが犬になってくれました。どんなプレイだ。笑
マストロヤンニ宅にまで上がり込んでしまうドヌーヴが可笑しくて好きでした。家族と食卓を一緒に囲み、犬食い。奥様との会話、「君には理解できないんだ」「わかるわ、犬だと言いたいんでしょう?」「ほら。理解していない」できるわけない。笑
その後四つん這いで夫に迫るが抱いてもらえない奥様…
ドヌーヴがスケスケで、丸出しで、潔かったな。自分にとってマストロヤンニは出てくるだけで笑える役者になってしまっている。
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