にこ

いまを生きるのにこのレビュー・感想・評価

いまを生きる(1989年製作の映画)
2.6
先生と生徒の感動ものの映画って、たくさんあって、まあまあな数見てきたと思うけど、その中ではまったくといっていいほど私は感動できなかった。
ロビンウィリアムズ好きなのになー残念だ。
自己分析からすると、私はこの映画の学生のように進学校にも行っていないし、親も超放任。
勉強でうるさく言われたこともないし、学校も好きな学校に行った。親の敷いたレールに乗ったこともなければ学校も好きにできる学校だったので教育という籠に入ったという感覚もない。
そんな私だから、そこから新たな道を示して教えてくれる先生の教育は面白いとは思ったけどピンとくることはなかった。
それに、彼にあの行動をさせたのは全てではないにしろ、先生の責任は少しはあると思うし、その後の生徒の行動も理解できん。
ラストシーンでみんな号泣するんだろうけど、ジワリともしなかった…だって、それ、半分はお前らのせいだろう?!なに、その敬意の表し方、なんかおかしくね?!
いや、おかしくないのかもしれないけど私にはわからん!!わからないよー!!!!
にこ

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