藤田武彦

レナードの朝の藤田武彦のレビュー・感想・評価

レナードの朝(1990年製作の映画)
4.1
ハートウォーミングな映画。
グッときたり、クスリとしたり。

考えると、怖い点もある。
痙攣や引きつりがあったとしても、内面は健常人と同様に豊かな感受性を備えていることがある。
それが、外面しか見えない他人である医師によって、病気と診断され、拘束されてしまう怖さ。
内面を想像できるか。医師間で相互チェックする仕組みを期待したい。
藤田武彦

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