あおい

カントリー・ベアーズのあおいのレビュー・感想・評価

カントリー・ベアーズ(2002年製作の映画)
3.0
ハチミツ依存症に、ご注意を…

ディズニーアトラクション「カントリーベアーズ」を元にした実写映画!まさかのアトラクションが先やったとは( ^ω^ )

◎ストーリー
バリントン家で暮らすクマのベアリーは、いつも人間とは違うことに不安だった。そんなある日、自分は養子だと悟ったベアリーは、家出してほんとうの家族を探す旅に出る。そこでたどり着いたのが「カントリーベア・ホール」という古びたクラブだった。もうじき取り壊しが決まったこのホールを救うため、ベアリーは「カントリーベアーズ」のメンバーを集め、再結成ライブをしようと考える…

東京にも、細々と残り続けてる「カントリーベアーズ」。特に面白いわけではないけど、涼んだり寝たりするためによく行ってました。そんなアトラクションの世界が、そのままスクリーンにきたような感じ。「ハウス食品の提供です」とか聞こえてきそう( ^ω^ )

クマさんたちは、被り物なので少々サイズ感がデカめですが、すんなりと人間と共存してるのが面白いです。子グマ拾ってくるって何?って感じやけど、ベアリーは人間と一緒にすくすく育ってました( ^ω^ )まるで「パディントン」のよう。

でも、自分にはソバカスがないことを不審に思い、養子やと思ってしまいます。可愛いようなアホなような( ^ω^ )そこで、出会った「カントリーベアーズ」のメンバーの1人との仲間集めの旅が始まります。なんか、バンドに同行する少年って昨日みた「ペニー・レイン」みたい( ^ω^ )

メンバーでは、泣きまくる弁護士クマと、おとぼけくんのクマが良かったですね。クマの世界ではドラッグではなく、ハチミツでハイになるらしいです( ^ω^ )

まぁいうてディズニーなので、仲間集め、ロードムービー、家族愛をうまーく絡めていきます。

このアトラクションが好き!って人は少なそうやけど、むしろあのショーからよくここまで膨らませたなって感じの映画なので、ディズニー好きはぜひ( ^ω^ )
あおい

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