2003年の東京のネオンが鮮やかなダブル不倫映画
序盤は日本の文化に困惑するビル・マーレイがかわいい。
2003年の東京は、外国から見たらかなり独特な文化なんだろう。
それを受け入れられない主人公。早く帰りたいと言い出して、日本を軽蔑してるような感じで序盤はなんか少し嫌な気持ち。
ただ、よく日本を表してる。英語喋れない、おっさんしかいないエレベーター、真面目な寿司店員、ゲーセンにいるオタク。
そしてひと時の東京旅行をあまり楽しめずにいる既婚者同士が出会い、
東京のネオン、食、カラオケetc…
日本の文化を一緒楽しむ。
1週間くらいの短い旅行の間に一緒にいた時間は、忘れられなく切ないものなんだなと思いながら、
いやこれ不倫ですよね？
