【政治的斬り捨てに肉体的痛みを】
中学時代に観た時には、何言っているのかよく分からないイメージでしたが、再観してみたら面白かった。要は、政治的に斬り捨てられる者の怨念を携え、肉体的痛みでもって復讐する物語であり、中間管理職となった今の私には刺さるものがありました。カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞したが、これは恐らく骨格に「オイディプス王」の面影があったからだろうと観た。
詳しくは、cinemas PLUSさんに紹介記事を書きました。
<カンヌ国際映画祭>今こそ観たい映画「5選」↓
https://cinema.ne.jp/article/detail/49657