脚本がおもろいとはこういうことだよね、、たぶん
仲代達矢の目と声には今更驚かないけど、三國連太郎のロートーンの演技には驚いた
三國が居るからこそ最後が締まる
このバランスも良い
岩下志麻のお化け顔はさすがにちょっとやりすぎだしあのあたりが一番緩んでて眠くなった
しかし終盤のすさまじい殺陣からラストまでが最高
家紋に血を擦りつけながら死ぬモブなどの怒涛の演出にニマニマが止まらない
最初はなんこれ?としか思えん甲冑が最後に同じようなかたちで出てきたときにはその意味の重さで全然見え方が違うことに大興奮し、傑作たる所以を確信