【再鑑賞】
香港発シンガポール行の定期船。
船長を追いかけて来た情婦ジーン・ハーロウに、船長の昔の恋人ロザリンド・ラッセルまで乗船し三角関係に。
そこへ大型台風と積み荷を狙う海賊が襲いかかる忙しい展開。
痛い目に遭ってもスターオーラ全開のクラーク・ゲイブルが色男過ぎて眩しい。
復員した元船長のエピソードが切ない。
別題『チャイナ・シー』。

おっちゃん😢


中国の支那を航海する戦場が舞台。
船員と乗客、そして銀行へ運ぶ金塊をのせる。
シナ海域には海賊が出没。黒幕の存在も。


エンターテイメント性に富んでおり、楽しかった😆。
真ん中にはゲーブル、花を添えるはジーンハーロウとロザリンドラッセル。
ウォーレスビアリー、オードリースミスのベテランも登場。


いやー、わかりやすいけど、ルイスストーン演じる復帰船員の存在にやられる。
アクションシーンは場をさらう。


ハーロウとハティマクダニエルとのコミカルなやりとりも映画の良いアクセントに！
ハーロウのドレスを自身に当てて、「直さなきゃ」って🤣。


楽しかった！！

物語は香港から始まる。アラン･ガスケル(クラーク･ゲイブル)を船長に、キンルン号はシンガポールへ向けて出発しようとしていた。彼の情婦、チャイナ･ドール(ジーン･ハロウ)も彼を追いかけて船に乗っていた。また、出航間際に乗ってきたシビル(ロザリンド･ラッセル)はガスケルの昔の恋人だった…。


とにかく、クラーク･ゲイブルが男前すぎる…！！冷静沈着だったのに、シビルの前ではニヤけるというギャップにやられた。頼れるし、冷静な判断できるしとにかくかっこよすぎる。

ストーリーは恋愛だけではなくて、アクションやドラマ要素もあって飽きることなく見応え抜群だった。

特にアクションは嵐のシーンや海賊との戦いなどには目を見張った。

中国人の描かれ方が結構気になったけど、やはり時代背景も大いに影響してるのだろうか。