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不沈艦撃沈の映画情報・感想・評価・動画配信
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『不沈艦撃沈』の
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動画配信は2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
不沈艦撃沈が配信されているサービス一覧
不沈艦撃沈が配信されていないサービス一覧
不沈艦撃沈の評価・感想・レビュー
不沈艦撃沈が配信されているサービス一覧
『不沈艦撃沈』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
不沈艦撃沈が配信されていないサービス一覧
『不沈艦撃沈』に投稿された感想・評価
三四郎の感想・評価
2023/12/03 15:25
3.8
国策映画の中では『ハワイ・マレー沖海戦』や『海軍』より、私はこの映画が好きだ。科白が活きている!
「海軍は何をしておる!!過酷な犠牲を国民に要求して海軍は何をしておる!言いたまえっ!沈黙の海軍か、沈黙は勇気の象徴か(略)海軍のその状態を永遠の沈黙にするなよ!」
1941年が舞台ではあるが、1944年当時の国民の思いを代弁しているような科白!
佐分利信の父の方を映すのではなく、海軍軍人の方を過激に強弱をつけて映すので、緊張感が伝わってくる!!4段階の切り替えは実に巧みだった。マキノ正博監督の演出の巧さに唸らされた。
開戦の臨時ニュースを聞き、工員達が走って帰る雪のシーンは圧巻だ。そして、ラジオニュースと軍艦マーチをバックに工場で一所懸命働く工員たちの姿、真剣な眼差し、この演出は美事!
戦意高揚ものは大体台詞が芝居がかっていて真実味がないが、この映画では正直なことをそれぞれが述べている。
「(夜勤について)今でさえブーブー言う連中がいっぱいるんだ。(略)作るのはこの工場三千の工員の頭と手だ。しかもそれが皆が皆、君のように国家の要請に応えてピーンと立つ人間ばかりいるんなら、そりゃ文句はないさ。玉もいれば瓦もいるんだ。そういう雑然だる集合が工場の現実なんだ。しかも、人間は機械じゃないんだ」
「もちろんです。だからこそ、そこに道があるんだと思います。機械はその性能通りにいわゆる機械的に動くだけです。人間は標準のマイナスの仕事もするかわりにプラスの仕事もできるんです。機械が持っていない意欲というものを人間は持っているんです」
「金より品が欲しい」という現実を描いているのも興味深い。
「アメリカ製に頼るのがいけない。我が国のガソリンの量が減っていっている。それを国民に伝えられない。伝えたら国民も奮起するのだろうが、発表できぬことだから…」など、1941年以前を舞台にしているとは言え、公開当時の1944年のこととして考えても当てはまる。
「国産品はアメリカのものに敵わない」という科白が普通に出てくるのも驚いた。戦時中に製作された映画であってもこういう誠実さが大切だ。
「アメリカの禁輸を喰らって困るような事態に至らしたのは我々資本家だ」
色々と当時の事実を率直に語っている!
1944年3月公開の映画にもかかわらず、1941年の開戦祝勝映画を作らざるを得なかったということが辛いね。他に映画にできるような話題と大勝利がなかったんだねと切なくなる。
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Hirokingの感想・評価
2023/12/05 14:32
3.0
〖1940年代映画:戦争映画:松竹:戦争映画傑作選〗
1944年製作で、ハワイ・マレー沖海戦に大勝を博した飛行機魚雷の製造工場に挺身する技術者を主人公にした戦争映画らしい⁉️
2023年2,582本目
#2023年鑑賞
#1944年製作
#戦争映画
#松竹
#戦争映画傑作選
#太平洋戦争
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mhの感想・評価
2021/07/01 12:50
-
軍需工場視点の太平洋戦争というプロパガンダ映画。
雪渓がある山並みと、汽車移動という状況から判断するに、長野にある精密機械工場が舞台。
海軍から10割増産という無理な注文を受けてからスタート。工夫や残業で乗り切ろうとする様子がちょっとプロジェクトXっぽい。お酒に関するコメディーリリーフや、気になっている人にお弁当を作ってるみたいなプロットが微笑ましい。
食堂でどんぶりいっぱいの白米をかっこんでるシーンを、公開された1944年3月の観客たちはどうみたのか気になるところ。
脚本がかなりうまくできてて、増産する理由がわからない→増産しているのは魚雷(作中「X62」と呼ばれているもの。実際は「91式魚雷」と推測されるとのこと。この映画で作っていると推測されるのはその信管とのこと)というのが徐々にわかる。
理由もなしに無理ゲーやらされている。海軍ひどい!という流れ。
魚雷の増産だったら、海軍がこれからなにをしようとしてるのかわかりそうなものだが、そういった要素はない。
英米から締め上げられている当時の日本の状況を詳しく説明してくれるので、太平洋戦争関連のチュートリアルとしてもかなり優秀。
無理な作業がたたって爆発事故など起きるも、増産にめどが立ちそうなある日の終業前に、ラジオから大本営発表。
このあたりが、この映画のすごいところ。
真珠湾攻撃が告げられたあと、このあと重大発表もありますのでラジオのスイッチはそのままでお待ちください。
ざわつくこともなく、静まりかえったままの工員たち。不安と戸惑いとその場を占めているのがわかる。ひとりがその鬱屈を振り払うかのような万歳をすると、その輪が広がる。見方によっては悲壮な、捨て鉢になった万歳三唱が続く。
万歳三唱は思考停止のために行なっていたのだった。
その後、工員たちは万歳をしながら工場に戻るという、気が狂ったかのような展開。戦争というファンタジーがはじまった瞬間を、映画的に描写してるのはほんとすごい。プロパガンダ映画に仕込んだ、当時の映画人たちの反戦思想がほのかに感じられる。
ラストは大演説。
工場にいるひとたちに感謝を述べているていで、国民たちに感謝を述べる。そして、国民たちにさらなる増産をお願いする。
日の丸に向かって頭を垂れてエンド。
アクセスしにくい松竹のプロパガンダ映画だけど、名作が埋もれてて、掘るのが楽しい。
そういや、日本のプロパガンダ映画の到達点「陸軍」も松竹だったね。
面白かった!
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