追悼フローリアンシュナイダー、クラフトワークの共同創設者Fシュナイダーが4月に亡くなったので何か関連する映像作品がないか探してたがなかったから今作を選択、2003年のツール100周年に合わせて発表されたアルバム「ツールドフランス」と自転車好きは確かラルフヒュッターと苦しい繋がりである。ちなみに「ツールドフランス」の楽曲は使用されていない。
ドイツスタッフによるドイツテレコムチームのエース・ドイツ人エリックツァベルを中心としたドイツから見た100周年大会の激闘、相当ツァベルの区間優勝に期待をした流れで、ロシア人?チームメイトの大佐ことヴィノクロフの扱いの小ささと他チームのドイツ人ウルリッヒへの期待とドイツ押しの作品であった。
現在息子のリックツァベルが活躍中で時の流れの速さを感じずにはいられない。チームスポーツでありながら賞賛されるのはステージと総合の優勝者個人であるロードレースの光と影も見え隠れし、ドイツ押しはあるが興味深いく、ツールを見てなかった時期なので楽しめた。