Garararara

第8監房のGararararaのネタバレレビュー・内容・結末

第8監房(1956年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

誰も救われない話

モノクロ
原作:柴田錬三郎

タカモリ

マサ

ミチ

戦争中に中隊長の不正(食料備蓄)を問い詰めた際に誤って射殺
中隊長の妻ミチはマサの女に

ミチにようやく会えたタカモリだが、中隊長殺害のことを告げられず
心が通い合う2人

マサとタカモリの対決で、マサが落とした銃でミチがマサを射殺
逃げる2人を組員が見つけ、ミチだけ連れて行かれ、タカモリは逮捕

留置所の看守が、戦争中の部下テヅカ
テヅカに頼みミチを見舞ってもらう
「タカモリさんに一目会いたい」
ミチは組員により陸橋から突き落とされ重体

テヅカの手引きで取調べの時間までに戻る約束でミチの病院へ
中隊長殺しを告げられミチは息を引き取る

捨て子の赤ん坊を引き取りに来た母親から、ミチの射殺証言
→タカモリ釈放

20240919 1045
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