はぁ...終わった...
と気を抜くなかれ！
どんでん返しの応酬、これでもか！いやまだまだこれでもか！と畳み掛けるような展開に一時も気が抜けない。
迷彩柄ヘルメットジャケで有名なあの作品でのハートマン軍曹を彷彿とするサミュエル・L・ジャクソンの鬼軍曹ぶりにはやはり肝を冷やす。恐ろしすぎる。
更にトラヴォルタの尋常じゃない存在感と威圧感はもはや只者じゃない。風貌、ガタイ、台詞回し... 共に凄すぎる！
通して感じる居心地の悪い恐ろしさ、着地点の読めないサスペンス感。
まさしく弾丸の様に飛び交う名前には頭がついて行けなかったのは正直なところだけど、そこは諦めてでも十分理解出来るしのみ込める。
余りにもそそられないジャケのイメージを軽く払拭するくらい見応えの有る作品だった。
どんでん返し好きには超オススメです。
