チャールズ /レイ・イームズの「Powers of ten」のような、遥か宇宙から人へ、遥か彼方も今ここも過去も未来も全てが繋がっているという視線を感じさせるシーンから始まる。
証明できなければ信じるに値しない。という傲慢な信念の揺らぎ。まぁ結局それは小さく証明されるのですがw
キリスト教的な宗教感が絡んでくるのですが、比較的ゆるいアニミズム的な生活宗教世界に生きている日本人にはちょっと理解し難い。
クリントン大統領のニュース映像との合成は「フォレスト・ガンプ」でも見せた手法をここでも控え目に使っている。
「メッセージ」との類似性も。
しかしゼメキスの視線は大概、可愛らしく優しい。若干のダサさも含め誠実な感じw
当時映画館で観た時ワームホールに視覚からグラグラしちゃったw