このレビューはネタバレを含みます
生まれつき脳性麻痺で左足しか動かせない画家のクリスティ・ブラウン(ダニエル・デイ=ルイス)。彼の生涯を描く。
彼をヒーローとして描くのではなく、むしろ彼の悪い面を多く描いている。医者のアイリーン・コール(フィオナ・ショウ)に恋をするけど、婚約をしていることを告げられると逆切れしてわめきだす。看護師のメアリー(ルース・マッケイブ)に後に結婚するとは言えしつこくナンパする。女好きで酒ばっかり飲んでいる印象。安易な感動ものにしなかったのはよかった。
22人きょうだいにビックリする。