まー

ハウルの動く城のまーのレビュー・感想・評価

ハウルの動く城(2004年製作の映画)
4.5
もう何回も観てる大好きな作品😊
この宮崎駿の世界観が大好き過ぎるから仕方ないんだけど、細かい事抜きにして何度も楽しめる٩(๑>∀<๑)۶

一応原作有り作品であるけど未読📖
なんか話しによるともっと深いところまで掘り下げてるらしい。
しかしジブリ作品としてはこれくらいライトな解釈で丁度いいと思う。🎬


自分に自信が持てないソフィーはある日巷で噂の魔法使いハウルと偶然出会う。
その事から「荒地の魔女」に目を付けられ風貌が90歳の老女となる呪いを掛けられる。
しかもこの呪いは他言できない。

最初は自信満々のハウルも実は外見で虚勢を張ってる臆病な魔法使い🧙‍♂️

ソフィーと出会い、そんな自分も受け入れて大切なものを守る為に戦い続ける。

大筋のストーリーはちょっと変化球なラブストーリーなんだけど、それを彩るキャラクターが魅力的過ぎて没入観を誘う。

マルクル、カルシファー、カブにヒン最後は荒地の魔女までが動く城の家族となっていくところがジブリっぽくて和む。

原作ではソフィーも実は最終的には魔法使いだったっぽい。
言霊の魔法を使うらしく、こうしてソフィーを通して集まっていく人々というストーリーも納得がいく。

しかし本編では全く触れてない
多分これは言葉自体がもう魔法という概念なんじゃないかな。

ソフィーの魅力を前面に出してそれをスキルとしてるような。

本編中呪いに関係なく元に戻る時がある。

これは多分自分に自信の無い意志が強く固まってる時なのかな?
迷いが無いような。

相変わらずのジブリ飯が飯テロ
ベーコンと卵だけで🥓🥚食欲湧かすプロ

声優キムタクは全く違和感なし。

寧ろ若い頃のソフィーが倍賞千恵子の方が無理ありすぎでは?
まー

まー