俺は貴様を倒すものだ！
この映画のポスターがめちゃくちゃカッコいい。
鉛筆で描いたような悟空とベジータ、その真ん中にゴジータ。
この、ポスターが家にありボロボロになるまで飾っていた。
多分、前売り券を買ったら貰えたんだと思うけど、お気に入りのポスターだった。
今作の見どころは、もちろん悟空とベジータのフュージョンだ。
この映画でしか見ることができないので、かなり貴重である。(GTは除く。)
地獄がめちゃくちゃになり死人が蘇る。
その原因を探るため、悟空と劇場版初登場で原作に登場しないレアキャラ、パイクーハンがかけつける。
やっぱり、悟空が登場しないと面白くない。
今作は、最初から最後まで悟空が大活躍するので、かなり好きな作品だ。
話は、地上パートと地獄パートに分かれる。
地上パートは、復活した死人を悟飯、ゴテンクスが退治する話。
フリーザが復活したりとファンにとっては、たまらない展開だが出番が短いので不満の方が大きい。
地獄パートは、この騒動の原因ジャネンバとの闘い。
超３でも勝てない、かなりの強敵だ。
打つ手がないためフュージョンを使うのだが、そう上手くはいかずベクウになってしまったり大ピンチである。
いろいろあって、やっと完成したゴジータが最高にカッコいい。
セリフも少ししかないが、強烈な印象を残してくれるので大満足。
あの当時のチビッ子は、みんなフュージョンポーズ練習してたんだよね。
自分も一生懸命練習しました。
何度も原作を読みながら「フュージョン、ハッ。」
繰り返しテレビアニメを見ながら「フュージョン、ハッ。」
次回予告「悟空がやらねば誰がやる」
Z時代最後の劇場版。
勇者タピオン、ヒルデガーン。
トランクスの剣に秘められらた謎が明らかになる。
