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独眼竜政宗のShoMのネタバレレビュー・内容・結末

独眼竜政宗(1959年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

タイトルに独眼竜とあるんだけど、政宗が独眼竜になるのは本編の半分以降。
史実と反する箇所が多々ある。が、90分未満の尺で“切れ者の青年武将”というパブリックイメージで政宗を描くとこうなるかと。なんで、実母・保春院による毒殺未遂、弟の小次郎等は出てきません。

クライマックスは畠山義継との対決で、ラストは小田原攻めでの太閤・秀吉との対面。せめて死装束は着て欲しかった……。
あと片倉小十郎の活躍が少なく、政宗・小十郎の関係性が、劇中の家臣の台詞ほど強く感じない。
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