このレビューはネタバレを含みます
宮﨑あおい出演作を観る第22弾。
病気を絡めた恋愛映画ということで、こういうの流行っていたけど苦手だなぁとか、終始テレビドラマ的な空気感がちょっとアレだなぁとか思って、全然期待していなかった。
が、あおい様がイモ臭いメガネっ子で登場してからの、中盤でのメガネ外しの強烈なインパクトはこの映画の最大の見どころで、あまりの可愛さにありがたくてそっと手を合わせていた。
というか、このための映画だと思うので、出てこなくなってからは「ふーん」って感じだった。
病気で退場させないといけないのはわかるのだけど、垢抜けてからの動く彼女ももっと見せて欲しかったな。
ストーリーとかはアレなんだけど、あのメガネ外しだけでスコア爆上がり。
今のところ「好きだ、」と並んで、あおい様を拝む良作かと。