パン泥棒

悪魔のいけにえのパン泥棒のネタバレレビュー・内容・結末

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ホラー映画の名作を初視聴。
実在したアメリカの殺人鬼エド・ゲインを参考に作られた本作。

テキサス州に帰郷した5人の男女が、近隣に住む人皮のマスクを被った大男「レザーフェイス」に襲われ殺害されていく物語。

夜の暗闇の中、帰らない恋人を探しに行きレザーフェイスと遭遇してしまい逃げ惑うシーンは本当に恐ろしい!!
しかも何とか辿り着いたガソリンスタンドで助けを求め助かったと思っていたはずが、袋を被せられレザーフェイス家へ逆戻り!
もう絶望しかないこの状況…😭

ラストはまさか逃げ切れると思ってなかったので驚いた!!

殺人鬼エド・ゲインも実際に人骨で物を作ったり、人の皮膚で被り物を作って被っていたという猟奇ぶりを知って恐ろしかった…。

なお、今作は低予算だったためほとんど無名の俳優たちを起用し機材のレンタル期間も数日間しかなかったため、かなり強行なスケジュールで撮影したのだとか。それがこんな名作になるなんて。
パン泥棒

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