まるまる

続・夕陽のガンマン/地獄の決斗のまるまるのレビュー・感想・評価

4.0
あっつうぅぅぅ…苦しいw
この画面一杯のリー・ヴァン・クリーフのアップw
と、追い詰める納谷五郎の声w

1966年マカロニウェスタン。
監督、セルジオ・レオーネ
音楽 エンニオ・モリコーネ
「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」本作で、ドル箱3部作とのこと。

BS-TBSで放送してたのを録画鑑賞。


「俺。キタねー奴」イーライ・ウォラック 
大塚周夫(ねずみ男)の声w
「俺。悪い奴」リー・ヴァン・クリーフ 
納谷五郎(銭形警部)の声w
「俺。いい人」クリント・イーストウッド 
山田康夫(ルパン三世)の声w
このすっとぼけた自己紹介ナレーションw

隠された南軍の埋蔵金を巡って、三人のクセ者が繰り広げる争奪戦。
時には手を組んだり、敵対したり、騙したりの展開が面白かったw
なんと言ってもクセ者達なので、自分に正直なのがすごく良くて、自由を感じたw
こういうの観るとノビノビするわー(^^)/

クセ者達の仕掛けがまた良くてですね。
エンニオモリコーネのウェスタン情緒たっぷりのBGMが延々流れ続ける中、けっこう長い時間、にらみ合いが続くシーンが何回かあるのですが、これどうなるの?どうなるの?で、長く感じないw

最後にまた、すっとぼけた自己紹介ナレーションが入るんだけど、なんだか拍手喝采モノでしたw

面白かったです!


少し残念だったのは、僕が観たBS-TBSの放送では、けっこうカットされてるらしく、時々「えっ」てくらい話が飛んでるとこがあった事。
そういえば昔って、水曜ロードショーでも、けっこう「えっ」ってなったのを思い出した。

いやぁー、映画って本当に良いものですね(水野晴郎)
まるまる

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