ワン

ねえ!キスしてよのワンのレビュー・感想・評価

ねえ!キスしてよ(1964年製作の映画)
3.0
ネバダの片田舎に住む売れない作曲家スプーナー(レイ・ウォルストン)の唯一の自慢は美しい妻ゼルダ(フェリシア・ファー)。ある日、人気歌手ディノ(ディーン・マーティン)が彼の家に泊まることになったが、嫉妬深いスプーナーは妻がディノによろめくのを恐れ、妻の代役ポリー(キム・ノヴァク)を雇ってディノをもてなした。彼女がすっかり気に入りゴキゲンのディノを見て、自分の妻とポリーとの見境がつかなくなってしまったスプーナーはやきもちを焼いてしまう。


スプーナーの妻への嫉妬深さが異常なレベル。レイ・ウォルストンが狂信的に演じているので尚更そう感じる。可愛げというものがない。あれで夫婦生活がうまくいくとは思えない。
ワン

ワン