さりさり

セルラーのさりさりのレビュー・感想・評価

セルラー(2004年製作の映画)
4.5
面白かったぁ!!!!!
これ、最近観た中では一番のヒットかも!
息もつかせぬってことはこういうことを言うんですよ!
ドキドキハラハラっていうのはこういうことです!

突然何者かに誘拐され、監禁されてしまった高校教師のジェシカ。
監禁場所に設置してあった電話は壊されてしまったが、それを何とか修理。
ギリギリのところで、ある青年と電話が繋がり、彼に救いを求めるのだが…。

手に汗握るノンストップサスペンス。
カーアクションあり、時々笑い処あり。

監禁された理由は?
巻き込まれた青年は一体どうする?
そして犯人たちの正体は?

身の危険はやがてジェシカの息子や夫にまで及び…。
ジェシカたちの運命やいかに?
ドキドキハラハラは最後の最後まで続きます!

良かったのは、偶然電話が繋がってしまった青年のキャラ。
最初は女の子のお尻ばかり追っかけてる軽そうなヤツだと思ってたけど、なんのなんの、彼の活躍ぶりは見ものです。
機転が利くし、正義感が強い。
よく見たらイケメン〜〜! 笑
ハラハラしながらずっと彼を応援し、すっかり感情移入しちゃいました。
ラストもすごく良くて、思わず涙が出てしまった!
まさか、ここで泣かされるとは!

とにかく面白かったです。
大きな期待もせず、ホントに何気なく観た作品だったので、予想外の面白さにオドロキです。
あ〜、観て良かった!
さりさり

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