フォーン・ブース、ザ・コールに続く電話サスペンス3本目。全部緊迫感出さないとだからスピード意識してるんだろうなあ、これも例によって短時間でドキドキできます。
ただ死の際の話にふざけてるギャグキャラは浮く。まあカーチェイスパートはそういうものとして割り切るべきだけど。アクション苦手だからちょっと微妙だった。
あとおばさんよお。アレが相手の手に渡ったら全員死ぬってのは分かるけど、今その在りかの情報言わないと自分の子ども殺されるんやぞ。なんで発狂するだけやねん。子どもの命と家族全員の命を天秤にかけてるのが解せなすぎて残念。
とは言っても目まぐるしく二転三転する展開は全くワタシを飽きさせなかったです。おっちゃん警官という名キャラの存在もこの映画を名作へとのし上げているでしょう。
あとジェイソンステイサムに似てる奴出てるなあと思ってたら本当にジェイソンステイサムだった。