安堵霊タラコフスキー

スワンプ・ウォーターの安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

スワンプ・ウォーター(1940年製作の映画)
2.5
ジャン・ルノワールのアメリカ進出第一号のこの映画、あの傑作ゲームの規則の後ということを考えるとイマイチだった

舞台の一つである沼地の感じは非常に良かったし、鰐とか蛇とかの野生動物の怖さとかもしっかり出てたのだけど、後半の真犯人回りの展開が結構ご都合的でそれでいいのかと首を傾げてしまった

もしかしたらこんな具合に物語へのツッコミが出来て映像だけ気持ち良く見られないことがあるから、自分は余計な物語なら不要という考えを持ったのかもしれない