毒蛇に咬まれて死んだと思ったら生きていた! 墓穴も掘り済みなのに。
「回復すると心に決め強くそう願うんだ」
そうすると生き返るわけです。凄い。
他にもなんか皆さんアホみたいです。
特に主人公はアホ…
最初なのになのかだからなのかは分からんが随分と手堅い印象。ただ基本スタンスが「人間はカス」ってとこが個人的にはプラスに働くし、用意すべきカタルシスがちゃんとご用意頂けているのも有り難い。毒蛇に噛まれ…
>>続きを読む殺人の冤罪で湿原に隠れていた男と出会う青年。
一件落着となるまでの青年の活躍を描いたものだが、途中まで脈略のない話のように感じてしまった。
しかし当然だが、父との確執も、義理の母を悩ます男も、恋人…
ルノワールがヨーロッパの戦火を避け、渡米後に撮った1作目。『ピクニック』(1936)でフランスの片田舎ののどかな川の風景を撮ったルノワールが、アメリカに着くなり人食いワニや毒蛇が住まう、暗くて危険な…
>>続きを読むセットではなく自然を生かしたロケの素晴らしさ、やっぱりヌーヴェルヴァーグの師だな。
最後ブレナンが村に戻れることになったにも関わらず「やっぱり俺はスワンプに戻るよ」と言ったのが印象に残った。醜い人…
ルノワールがFOXダリル・F・ザナックのもとで作ったアメリカ映画。脚本は、フォード、ホークス作品のダドリー・ニコルズ。人間狩りのダナ・アンドリュースが、追っていたウォルター・ブレナンが冤罪であったこ…
>>続きを読むジャン・ルノワール監督作。
フランスの巨匠:ジャン・ルノワールの渡米後第1作で、逃亡者の男と猟師の青年の交流を描いた作品です。
殺人罪で絞首刑を宣告された後に逃亡し、ジョージア州の湿原で一人潜伏…