2009/4/28鑑賞(鑑賞メーターより転載)
再鑑賞。監督ゼメキス、製作総指揮スピルバーグ、ついでに音楽アラン・シルベストリまでBTTFシリーズとまったく同じ。とはいっても方向性は違い、2時間強の上映時間のおそらく2/3以上はトム・ハンクスが無人島でひとりというシーン。だが、それでも飽きず彼の苦悩を共感し助かれと背中を押すことが出来るのは、トムの細部にわたるまでの巧みな演技力とゼメキスの構成力のたまものだろう。あと、何といっても印象深いし泣けるのは"もうひとりの登場人物"ウィルソン。この映画のおかげで、バレーボールを観るとこの映画を必ず思い出す 。
