Ryoko

プリティ・ウーマンのRyokoのレビュー・感想・評価

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)
4.0
舞台はロサンゼルス。
娼婦だった主人公がお金持ちの実業家に出会い愛し愛されるストーリー。
一見、甘くてお伽話のようなストーリーだけど、きちんと女性に対してメッセージが込められた映画だと感じました。人気がある理由がわかります!

まず、主人公のビビアンを演じたジュリア ロバーツが素敵。
凛として自立した女性の美しさがあって好きな女優さんの一人。
ビビアンも開けっぴろげで、自分に正直。相手に媚びず誰だろうときちんと意見を言う。その魅力からリチャードギア以外にも、ホテルの従業員までも完璧に味方につけてしまうから驚き。
おなじみのテーマソングをバックにビビアンがロデオドライブのブティックでレディに変身していくシーンは女性なら誰でもときめくシーンだと思う!
さらにラストのナレーションがとても元気をくれる。
「ここは夢の国ハリウッド!夢を持ち続けよう!」
人を愛し幸せになりたいと願うことで、女性は美しくなれるし幸せにもなれるって当たり前のことに気づかせてくれる。
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