『青春神話』で終始虚無顔だった彼の社会人編か!?彼の会社での虚無っぷり、そして相変わらずの奇行をキャッキャしながら観ていました。
友人や家族は出てこない。 もちろんインターネットは普及していない。現代とは比べ物にならないほど孤独を感じるだろうと思う一方で、この時代に対する憧れのような感情もある。同じ場所にいることが、きっと今よりも強い力を持っていたんだと思う。それはフルーツバスケットのような引っ越しゲーム(?)で盛り上がる同僚たちからも見て取れるかもしれない。
しかし最後の彼女のシーンを観た時、私は感情ではなく理屈で理解していた気がする。