愛情萬歳の作品情報・感想・評価

愛情萬歳1994年製作の映画)

愛情萬歲/Vive L'Amour/愛情萬歳

製作国:

上映時間:118分

ジャンル:

4.0

あらすじ

『愛情萬歳』に投稿された感想・評価

やま
4.7
この映画テクニカルな変態性じゃなくて、ナチュラルな変態性が面白かった。
誰とも交われないあの男はシンプルに可哀想
rusu
-
年越しの大安森林公園で愛情萬歲見ながら号泣しようという謎イベントに参加した、出演者、監督も来てて、客は若い子も多かった。 笑い合って号泣して良い思い出。
4.0

『青春神話』で終始虚無顔だった彼の社会人編か!?彼の会社での虚無っぷり、そして相変わらずの奇行をキャッキャしながら観ていました。

友人や家族は出てこない。 もちろんインターネットは普及していない。…

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ミニマルな映像表現でありながら、重層的な人間関係がそれを感じさせない!
4.3

しっかり男の乳首舐めるシーンが出てくる。またしてもインセル映画、というといろんなニュアンスを取りこぼしてしまうかもしれないが、インテリのエドワード・ヤンとマイルドヤンキーの侯孝賢に対して第三世代のツ…

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芝居の持続性とショットとは何かについての個人的な確認ができた。別に何か真新しい事を言えるわけではないのだけど、i)芝居が持続しているならばショットは割らなくて良い,II)前衛的なショットは基本構成と…

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リー・カンションはいいなぁと思いますし、最後のショットは素晴らしいと思いました。
かず
4.2
このレビューはネタバレを含みます

超長回しのカット、極限まで削ぎ落とされた台詞、音響も一切なし、登場人物も3人だけ。ソフィスティケートされたシンプルな画面の中で、都会で生きる人間のどうにもならない孤独が捉えられている。

乗代雄介の…

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李康生(リーカンション)がレスリーチャンに似てて、あの古っぽい背広が似合う感じとかがなんかたまらなくて、つらかった。
長回しはいまいち
3.0
台北の高級マンションの空き家の一室で各々の生活をする3人の若者。台詞や音楽などの過度な演出はないが確かに伝わる空虚な孤独感。

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