ヴァルーン

白い恐怖のヴァルーンのレビュー・感想・評価

白い恐怖(1945年製作の映画)
3.8
⛷️精神病院にて新任の若い男の医師が着任する。それまで色恋沙汰などもってのほかで仕事一筋だった女医のコンスタンスは彼に目を奪われる。しかし彼には白と黒の縞模様を見ると体調が悪くなるという奇病があり、さらには彼が別人を名乗っている疑いまで生まれ、コンスタンスは追求する🔫

主演二人のブランドが強すぎる。 イングリッド・バーグマン目当てで観たもののグレゴリー・ペックがまんまいつもの彼すぎて…
グレゴリー・ペックの中ではかなり初期作品になるのか。

白黒縞模様恐怖症っていう素っ頓狂な病気に注目を集めておいて、サスペンス要素は至って真面目に進める感じが、ヒッチコックらしいと言えばらしいのかな。

夢のシーンの表現が独特。