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マチルダのkazuのレビュー・感想・評価

マチルダ(1996年製作の映画)
3.6
『チャーリーとチョコレート工場』や『魔女がいっぱい』のロアルド・ダールが原作のファンタジーコメディーです。監督は父親役のダニー・デヴィート!

インチキを絵に描いたような中古車ディーラー夫婦に天才少女マチルダが授かります。しかしマチルダの賢さに理解を示さない両親は、マチルダが大きくなっても、なかなか学校に行かせようとしません。やっと通えるようになった小学校では力と虐待で子供たちを支配する校長が待っていました。そのうちマチルダ自身は不思議なパワーを持ち始めることに・・・

こんな親や校長ってサイテーだなぁ~と思いながら鑑賞していましたが、序盤から親のバカさ加減にイライラしっぱなし。やっと落ち着いたところに校長が登場~イライラ超えて恐怖です。校長の顔を見た瞬間、映画『ミザリー』を思い出すぐらい怖い表情です😱

ホラーじゃないけど、なかなかの強烈なキャラクターに思わず白旗🏳️

それから映画の進行と共に所々、注釈(コメント)が流れるのですが、これがファンタジー感を増しててgoodです👏
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