あれ？またまた不評？
なかなか当たりそうで当たらない映像作家ザック・スナイダー監督の4作目にあたる今作は奥さんであり共同製作者のデボラ・スナイダーの案でファンタジー小説が原作
そのおかげかどっちからずにスッキリと
シンプルな内容になっている。
生粋のオタク監督であるはずが今回は
出力抑えめなのが惜しい。
なんていうか万人受け狙ったんかね。
ニッチなのがウリなのにまぁ難しい要素で
判断には勇気が入りますよね。
ただアクションシーンとかはまんま300だしなんなら声優陣も使い回してるしで
部分的に集中して出力してる感じ。
あ、そうそう。地味に字幕版の声優陣が豪華でお耳が幸せになる。吹き替えはどうなんでしょうな。
映像はとっても迫力あるし雨の中や吹雪の中での映像なんて実写さながらなのに併せてファンタジー的な広大な美しさも感じる。
ただやっぱり絵面がフクロウなので
観る人によっては誰が誰だか分からなくなってしまうかも。
ちゃんとそれぞれのキャラクターの個性付けもしてるから個別かはそこまで出来てないとは思わないけど合わない人は合わないだろうなぁ、これなら300でいいよって
なるだろうし。
でも個人的には楽しめたのよモフモフで
フクロウ達も可愛いしさ。
そんな映画。
