neroli

自転車泥棒のneroliのレビュー・感想・評価

自転車泥棒(1948年製作の映画)
4.0
『自転車泥棒』
題名が題名だけに、いつ盗まれるんだろう?とドキドキ、ハラハラ!!
 
見ている側の私は、主人公アントニオに気持ちが同一化してしまい、「取られたんだったら、取っちゃえばいいじゃん」など、犯罪を促すような心境にも(笑)
 
まぁ、第二次世界大戦後の貧困の中、仕事の奪い合いの状況。
 
せっかく掴んだホスター貼りの仕事。
主人公アントニオがもうちょっと賢く、要領がいい人であれば、人生、うまくいくんでしょうけど…。
 
主人公の要領が悪く、鈍臭いところが、見る側を共感させる仕組みになっている?!

「高級レストランで食べている場合じゃないでしょ?」
「お金なくならないの?」
 
「占いに行っている場合じゃないでしょ?」
 
みんなが主人公アントニオを応援したくなる映画、かな。(笑)

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