Octobersky

自転車泥棒のOctoberskyのネタバレレビュー・内容・結末

自転車泥棒(1948年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

無防備都市に並ぶイタリアンネオリアリズムの代表作、無防備都市もとても良かったがこちらも同じくらいよい

さすがの名作、映画中の映画
無駄を削ぎ落とした中に、映画としてのエッセンスが詰まってる
問題解決に必死な父と、常に父の様子を疑う息子のコントラスト
主人公に心情など全く独白させないが、練られたプロットとカメラワークで、主人公の心情は手にとるように伝わってくる
やたらと叫ばせる近年の邦画は5000回本作を見て勉強したほうがいい
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