うめた

自転車泥棒のうめたのレビュー・感想・評価

自転車泥棒(1948年製作の映画)
4.5
面白すぎる。サスペンスを生み出すのがめちゃくちゃにうまい。とにかくフレームからあらゆるものが消えることによる緊張感がすごい。自転車、息子、犯人、そしてファーストシーンで主人公に貧困から抜け出せるかもしれない奇跡が起こりフレームインするものの結局はただ周りと同じ貧困な社会の一人としてフレームから消えていく。素晴らしい。
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