男はくらいよ監督さそり

40オトコの恋愛事情の男はくらいよ監督さそりのレビュー・感想・評価

40オトコの恋愛事情(2007年製作の映画)
3.0
脚本がうまいです。ジュリエットビノシュとスティーブカレルの本屋の出会いのシーンの会話がとてもいい。その後の一目ぼれした女が弟の彼女だったという設定は一体どうなるのか?と展開が最後まで気になります。何とも複雑な気持ちになるが、3人の娘や親がとてもいい。家族の描き方がラッセハルストレム監督作品に、舞台が『マンチェスターバイザシ―』に雰囲気似てた。