ぎー

ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼットのぎーのレビュー・感想・評価

3.5
【ワンピース特集3作品目】
「道標だ、海賊王になるための。」
・流石ワンピースで世界観凄いし、ストーリーもよく出来てるんだけど、バトルシーンが冗長で退屈。
・主題歌がまさかのアヴリル・ラヴィーン。格好良いけど不思議だった。
・『STRONG WORLD』に続いて、本気の映画だった。絵とか迫力とか凄くって、テンション上がった。
・結局ルフィが滅茶苦茶格好良い。海軍とか海賊とか正義とか恨みとか関係なくって、自分の約束、道標を守るために戦ってる。そりゃあ強いわ。
・ナミはいつも色々やられるね。『STRONG WORLD』では誘拐されてたけど、今回は子供にされちゃう。
・今回のチョッパーはなんだかあざと過ぎる気がした。なんでだろ?
・フランキーのロボット強すぎない?パシフィスタ圧倒してた。
・クザンはいっつも格好良い。結局、爆発から街の人たち守ってるし、ダイナ岩の爆発防いでるし、ルフィ達逃してるし。
・海軍がフルキャストでテンション上がる。ボルサリーノまで戦うし。
・ゼットつえぇ。色々な経緯があってエンドポイント破壊に至った動機も共感できるし、凄い魅力的な敵だった。ただ、ルフィとのバトルは単調だったな。
・ゼットの幹部、アインとビンズはキャラ弱かった。
・セカン島での情報収集パートは中だるみ感強かった。
・でもあとちょっとでエンドポイント全滅してたんだよね。危ねぇ。
・戦死した海兵を讃える歌が感傷的で良かった。
・初っ端からゼットとボルサリーノが全力で戦う展開は、ワンピースファンにとってはたまらないね。
・劇場版で、ルフィ達はいつも人助けして酷い目に遭ってるね。
・というか、初っ端から一味全滅ギリギリだった気が。危な過ぎる。
・セカン島は中だるみパートだったけど、温泉あったり、世界観は素敵だった。
・まさかルフィ2回もゼットに負けるなんて。2回ルフィが同じ相手に負けるって、本編含めてもなかなか無いんじゃないかな。
・ルフィとゼットの闘いは、終わり方もよく分からなかった。でも、こういう終わり方もありなのかな。

⭐︎1番印象に残ってるシーンは、ゼットの壮絶な最期。世界を滅亡の寸前まで追い込んだヤバい奴だけど、格好良かった。
ぎー

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