このレビューはネタバレを含みます
『この世界の片隅に』を観る前に、記録しておきます。
今作の“反戦のメッセージ“🪖は分かるんですけど、
残念なのは、あの少年がまともな教育を受けた形跡がないことがすごく気になりました。
ここで言う“まともな教育“ってのは、
「当時の海軍の息子としての親からの教育」のことで、
「あの国の為に何が出来るか❓」を考えることの重要性を父親から教わってた形跡がないんです。
あの親戚の一家も、主人公の目線から見ると悪役に仕立てあげられているけど、あの時代なら普通な気がします。🤔
主人公が死んじゃうのも、氷山の一角って感じがして、そこはゾッとしました。😨
これは自分が無知だからしかたないんですが、😓
絶賛するにも批判するにも知識が必要なので、
そういう意味で、スコアは可もなく不可もなくの2.5点です。