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コーチ・カーターのtoriten45のレビュー・感想・評価

コーチ・カーター(2005年製作の映画)
3.1
アメリカの犯罪多発地域にあるハイスクールの弱小バスケチーム。立て直しするために新しく赴任したコーチの奮闘記でした。チーム員も怖そうな奴ばかり…と思わせて一番怖かったのは新任コーチ役のサミュエル・L・ジャクソンだったです。

試合や練習などバスケのシーンは躍動感があってなかなかの迫力。本物みてるような見応えで熱くなってしまいました。

バスケに勝つことの前に大事なこととは何なのか。礼儀、学業、約束事。これができない限り、バスケを続けることはできない。この信念を曲げないのは全て生徒のため。まるで佐藤隆太主演の『ROOKIES -卒業-』('09)ですが、本作は実話っていうのが凄い。

ジャケ写のコーチがボールの上に足置いてる……。これやったら先輩にぶん殴られてた時代にバスケやっていました。…ということ突然思い出しました。
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