未来の“機械vs人間”戦争に勝つため、過去にタイムスリップして元を絶とうとする敵（機械）と、それを防ごうとする味方（人間）。低予算にもかからわずアイデア一本勝負で“ターミネーター”フォーマットを世に送り出したパート1がいかに面白かったかを再認識しました。
その第5弾。VFX含めて新鮮味はなくなってしまいましたが、新旧の機械同士で繰り広げられるガチンコファイトや、カーチェイスは迫力があったのと、シュワちゃんの小ボケもほどほどだったのでよかったと思います。ストーリーは粗々でツッコミどころ満載ですが、パート3、4ほど酷くなかったので、おおらかな気持ちになってUSJのアトラクションに乗車するノリで楽しむ映画かな。
私はストーリーも大事大事なので満足度は今ひとつでした。
